誰を信じればいいのかわからなくなる時がある。
人当たりがよくて感じのいい人を見ると、「この人はいい人だ」と思い、
喋り方がきつかったり偉そうに見える人には「この人は悪い人だ」と感じてしまう。
でも、本当にそうだろうか。
聞こえがよく、見た目が良いだけで判断するのは、
パッケージや広告の謳い文句を信じて、実際の中身を見ずに商品を買うようなものだ。
自分の稼いだお金(=人生)を使って、そんな雑な買い物(=選択)をするのは、あまり賢くない。
もちろん、見た目通りの人もいる。
でも結局のところ、「行動」「態度」こそが本質を表す。
口では期待させるようなことを言っても、
実際の行動が伴わないなら黄色信号。
それを何度も繰り返すようなら赤信号、アウトだ。
自分を守るためにも、そういう人からは距離を置いたほうがいい。
相手に問題があるのか、自分を大切にする気持ちがないのかはわからない。
どちらにせよ、そんな人はこっちから願い下げでいい。
反対に、自分の言葉を有言実行する人は誠実だ。
そういう人とは、自然といい関係が築ける。
相手が良くしてくれるから仲良くするのではなく、
自分がどう関わりたいかを冷静に見て判断すること。
その積み重ねが、これからの人生を左右する。
人間関係は、人生を豊かにする中でとても大事なこと。
だからこそ、まずは「自分と誠実に向き合い大切にしてくれる人」をそばに置こう。
自分を大切に。
※あくまで個人的な考え、参考程度に。皆さんも人に流されず自分で考えてみよう。

