カテゴリー: 仕事

働き方の工夫

  • #38 評価されてる?都合よく使われてる?内向型会社員のリアルな悩み

    #38 評価されてる?都合よく使われてる?内向型会社員のリアルな悩み

    最近、仕事のことでちょっとモヤモヤしてる。

    自分の能力を見て仕事を任されているのか、
    ただ「この人ならこなしてくれる」と思われているだけなのか。

    他の同じ立場の人より業務量も責任も多い気がする。
    一方で、同じような仕事をしてる人もいるから、
    自分がきっちりやりすぎてるだけなのかもしれない。
    がしかし、それ以外にふられてる業務内容多いよね。。

    なんとなく納得できない。
    少しずつ精神的に疲れてきた。

    上司に相談してみようかと思う。

    私の勘違いならばそれはそれでもかまわない。これは自分の気持の問題だから。
    ただ、自分の気持ちを言葉にするのが得意じゃない。
    うまく説明できるか不安。

    前に読んだ「静かな人に戦略書」にあったように、
    内向型の人には事前に整理してから話す方がいいかもしれない。
    状況・提案をメモでまとめて伝えてみよう。



    とりあえず、ここに書き出したら少し気持ちが落ち着いた。

    よし、準備準備。

  • #36 “何もしない日”が、あなたを強くする

    #36 “何もしない日”が、あなたを強くする

    「何もしない日も、ちゃんと生きてる日」

    仕事でミスしたり、人間関係がうまくいかなかったり。
    そんな日が続くと、心も体もどんどん疲れてしまう。

    そんなときは、無理して動かなくていい。
    何もしない。それでいい。

    落ち込んでいるときや感情が高ぶっているときに
    決めたことは、たいてい良い結果にならない。
    だから、一度止まろう。考えるのも、頑張るのも、少しお休み。

    スマホを置いて、ぼーっとして、寝る、散歩する、
    読書、映画、カフェでひとり時間を過ごす。
    自分がやりたいことならなんでもいい。
    問題と関係ない人と何でもない話をするのもいいかも。

    時々、つらいことを思い出すこともあるけど
    何かしたいと思えるまで、ゆっくり心を休ませて。

    そして、気持ちが少し落ち着いて活力がわいてきたら
    「これからどうしようか」と、ノートに問題を書き出して自分と静かに作戦会議。

    焦らず、一歩ずつ。
    また疲れたら、また休めばいい。

    そうしているうちに、ふと気づく。
    「あれ?なんか好転してるかも」って。

    それは、ちゃんと前に進んでる証拠。

    “何もしない日”が、あなたを強くする。

  • #35 言葉は飾れる、でも行動は嘘をつけない

    #35 言葉は飾れる、でも行動は嘘をつけない

    誰を信じればいいのかわからなくなる時がある。

    人当たりがよくて感じのいい人を見ると、「この人はいい人だ」と思い、
    喋り方がきつかったり偉そうに見える人には「この人は悪い人だ」と感じてしまう。

    でも、本当にそうだろうか。

    聞こえがよく、見た目が良いだけで判断するのは、
    パッケージや広告の謳い文句を信じて、実際の中身を見ずに商品を買うようなものだ。

    自分の稼いだお金(=人生)を使って、そんな雑な買い物(=選択)をするのは、あまり賢くない。

    もちろん、見た目通りの人もいる。
    でも結局のところ、「行動」「態度」こそが本質を表す。

    口では期待させるようなことを言っても、
    実際の行動が伴わないなら黄色信号。
    それを何度も繰り返すようなら赤信号、アウトだ。

    自分を守るためにも、そういう人からは距離を置いたほうがいい。
    相手に問題があるのか、自分を大切にする気持ちがないのかはわからない。
    どちらにせよ、そんな人はこっちから願い下げでいい。

    反対に、自分の言葉を有言実行する人は誠実だ。
    そういう人とは、自然といい関係が築ける。

    相手が良くしてくれるから仲良くするのではなく、
    自分がどう関わりたいかを冷静に見て判断すること。

    その積み重ねが、これからの人生を左右する。

    人間関係は、人生を豊かにする中でとても大事なこと。
    だからこそ、まずは「自分と誠実に向き合い大切にしてくれる人」をそばに置こう。

    自分を大切に。

    ※あくまで個人的な考え、参考程度に。皆さんも人に流されず自分で考えてみよう。

  • #27 やる気ゼロの日どうしてる?

    #27 やる気ゼロの日どうしてる?

    仕事もプライベートも、生きることすら面倒くさい日ってあるよね。
    私はそういう時、もう潔く“戦力外”モードに入る。

    「気持ちのスイッチが入るまで、ただただ生きることに専念」
    ──ネットで見たこの言葉、めちゃくちゃ刺さった。

    頑張らない。やる気なんて無理に出さない。
    仕事も「成果出すぞ!」なんて考えず、今できそうな分だけ、最低限。
    家に帰ったら、なんか食べて、体を流して、寝る。それだけ。

    そうやって生き延びてると、不思議とまたやる気が戻ってくる瞬間がある。
    その時にやりたいことを一気にやる。
    それで十分。

    “頑張らない自分”を許せると、生きるのがだいぶ楽になる。

  • #25 仕事失敗談3 遅刻

    #25 仕事失敗談3 遅刻

    遅刻。勤務時間に遅れ、冷汗、脇汗もんの経験

    わたしも人生で2度経験あり、肝が冷えるとはこういうことかと知った

    1度目は、お昼休憩中はいつも帰宅していて、ついお昼寝してしまって30分くらい遅刻

    2度目は、当時仕事に忙殺され疲れ切っていたようで、出勤電車で駅に着いたと思って降りたら、全く知らない駅だった。。摩訶不思議。。。

    ただ降りる駅見逃して、1つ後の駅で降りちゃっただけなんですけどね笑

    その時はすんごく落ち込むけど、数年たてば反省はしつつ笑い話

    そんなもんだよね

  • #19 ほんわかエピソード① 仕事のひまな時間

    #19 ほんわかエピソード① 仕事のひまな時間

    仕事で辛いことばかりに目がいってしまうことがおおいので、自分の気持ちを整えるためにも、これまで働いてきた中で “ほんわかしたエピソード” を思い出してみる。

    昔、個人病院で働いていた時のこと。
    曜日によっては、びっくりするほど患者さんが来ない日があった。普段の業務が終わってしまえば、普段手をつけない棚を整理したり、清掃したり、備品を整頓したりして時間をつぶしていたけれど……それでも2時間、3時間と何もないと、さすがに手が空いてしまう。

    そんな時、先生がふいに院長室から出てきて、コーヒーの入ったポットを片手にこう言う。

    「これでも飲んで、休憩してね〜」

    休憩時間でもないし、もちろんお給料も発生してる。それなのに、こういう気遣いをしてくれるなんて……神対応か。
    普段は、ちょっとしたことでカッとなるタイプの先生で苦手だったけれど、この時ばかりはありがたかったなぁ。

    看護師さんも受付もみんなそこそこ仲が良くて、一緒に飲むコーヒータイムもなんだか好きだった。


    転職して他の職場を経験して、あの病院がいかに“ゆるかった”かがよく分かった。あの職場に戻りたいとは思わないけれど、「あんな働き方もあるんだな」と思える、貴重な経験だったなと思う。

  • #16 仕事の失敗談① 言われた通りにやっても上手くいかない件

    #16 仕事の失敗談① 言われた通りにやっても上手くいかない件

    はじめに

    「言われた通りにやったのに、なんで上手くいかないんだろう?」
    社会人になって引き継ぎのたび、私はよくそう思っていました。

    素直に聞いて、指示通りに動いたつもりなのに、結果はミス。
    しかも自分でも「なんかおかしいな」と思いながら、スルーしてしまったこともあって…。
    今回は、そんな「考えずに動いてやらかした話」を書いてみます。



    そのときの状況

    ある日、業務の手順を先輩に教わりながら作業していたときのこと。
    「これ、こうやれば大丈夫だから」と説明を受け、「了解です」とそのまま作業開始。

    正直ちょっと「ん?」と思うところもあったけど、「まぁ言われた通りにやれば間違いないでしょ」とスルー。

    ところが、別の人に確認してもらったら
    「これ違うよ」「この対応だとこういった影響出るよ」とストップが入りました。

    冷や汗。
    業務を依頼された方にも迷惑をかけて、ものすごく申し訳なかったです。

    教わった先輩にそのことを報告したが、そうだったんだ〜と返され、謝られるわけでもなく、その後のちょっと関係が悪くなるだけ。それからは、自分にメリットもないので指摘することもやめました。


    学び

    このミスから学んだのは、
    「言われた通りにやる」=「正解」じゃない、ということでした。

    特に仕事では、

    状況が変わっているかもしれない

    説明した人が思い違いしている可能性も

    依頼者としては実際はこうして欲しかった

    など、リスクが常にある

    それよりもまず自分が納得していない時点で黄色信号なのだ。

    それ以来、私は「聞いたこと+自分の考え」で動くようにしています。
    理解できない部分は必ず確認する。腑に落ちていないまま手を動かさない。
    「聞いたからOK」じゃなくて、「理解したからGO」に切り替える。

    これ、当たり前のようで最初はなかなかできませんでした。



    おわりに

    「ちゃんと聞いたのに」「指示通りにやったのに」
    ——その言い訳、私もよく使ってました。

    でも、仕事って結局、自分の判断が問われる場面が多い。
    その責任から逃げたくて、誰かのせいにしたくなってたのかもしれません。

    今も完璧にはできないけど、
    失敗のおかげで「自分の頭で考える」姿勢は少しずつ身についてきた気がします。

  • #14 正しいだけじゃうまくいかない話

    #14 正しいだけじゃうまくいかない話

    仕事の世界は、正しいか間違いかだけじゃない。正しくても黙るしかない“グレー”が、確かに存在する。

    新社会人になってから、「正しいことをすべて正しいと発言すること」が人間社会では受け入れられないと知った。

    正論を言えば、面倒に感じられ、都合が悪がられ、言った本人は避けられる。社内で“腫れ物”扱いされ、敬遠されることすらある。
    しかも、自分が正しいと思っていても、他人から見れば正しくないこともある。

    こういった経験を経てようやく、
    「思うことがあっても、相談されるまでは黙っている」
    という言葉の意味が、身にしみてわかってきた。

    もちろん、右も左も分からない新人のうちは別だ。
    でも一人ひとりには、それぞれの立場や経験があって、みんなそれなりにやっている。
    そんな中、口出しをすれば関係が悪くなり、自分の立場も悪くなる。

    たとえ「大丈夫かな?」と思うことがあっても、
    ・失敗するかもしれない
    ・上手くいくかもしれない
    ・何ごともなくスムーズに進むかもしれない
    結果なんてやってみなければ分からない。

    それに、親密でもない、たまたま同じ会社にいるだけの「他人」に対して、必要以上に力を注ぐ必要はない。
    「会社のために」と思うのも、ある意味“思い上がり”かもしれない。法的に抵触することは別だが。


    どうしても他人が気になるのは、自分自身の問題だ。
    その気持ちを深掘りして考え方を変えるか、どうしても無理なら距離をとるなど行動するべきだ。


    他人をどうにかしようとしても変えられないけれど、自分のあり方は選べる。