学生時代の人間関係やバイト経験で社会を少し知ったくらいじゃ性格は変わらず、怒りっぽくて、イライラしてた。
親にはずっと注意され続けてたし、同級生からも距離取られてたけど、
「自分の考えや感情を素直に伝えるのって、誠実でいいことじゃん!何が悪いの?」って思ってた。
……間違ってた〜笑
自分が“される側”になって、ようやく気づいた。
仮にお互いがお互いに自分みたいなことしてたら、そりゃ収集つかないし、お互いに傷つくし、なーんにも楽しくない。
結局、相手に“自分の思い通りに動いてほしい”から怒ってただけ。それって意味ない。
たとえ相手が言われてその通り動いたとしても、それはその場しのぎで仕方なくやってるだけ。
もしくは、反抗心が芽生えて余計に動いてくれなくなる。
しかも、「この人と一緒にいると疲れる」と思われて、距離取られるようになる。
そうなると、いざ自分が助けてほしい時に、誰も助けてくれないし、そもそも“助けたい”と思ってもらえなくなる。
人を責めても、機嫌悪い態度とっても、冷たくしても、いじけても、怒鳴っても
ぜーんぶ、自分に何のメリットもなかった。
誰も心配してくれないし、ただの「めんどくさい人」って思われるだけ。
よく聞く、「人は変えれない、変えられるのは自分自身」ってやつだ。
……気づかなかった時間、ほんともったいなーい
まぁ……でも、気づけてよかった。うん。
気づかせてくれたみなさん、本当は直接伝えたいけど、ちょっと照れるのでここに残しておきます。ありがとう。