#70 幸せは手に入れるものじゃなく、自分に合うものを見つけることだった

昔は、
やりたい仕事をして、恋人がいて、友達と遊んで、
自立したら幸せになれると思っていた。

でも今振り返ると、 “何をしたいか”よりも “何が自分に合うか”を
全然分かっていなかった。

仕事も、恋愛も、友人関係も、
とりあえず憧れだけで進んでいた気がする。

今の自分を昔の自分が見たら、 きっと少し羨ましいと思う。

お金に少し余裕があって、 やりたいこともできて、
自分に合う人との距離感も分かってきた。

もちろん失敗もしたし、 人間関係で傷ついて、
ちょっと人間不信になった時期もある。

でも、 「自分に合わないもの」を知れたのは大きかった。

一番驚くのは、
色々経験して “自分は一人でしか生きられない”と思っていたのに、
一緒にいて心地よいと思える人がいたこと。

昔は、誰かと生きることに向いていないと思っていた。
でも実際は、ただ“合う人”を知らなかっただけだった。

最近幸せだなと思うのは、 パートナーとくだらないことで笑っている時間。

昔思い描いていたような派手な幸せじゃないけれど、
今のほうがずっと満足度は高い。

もちろん、今の生活に不満がないわけじゃない。
住環境はもう少し整えたいし、 料理や健康管理も上手になりたい。

でも、昔みたいに 「何かが足りない」と焦る感じは減った。

今の自分にとっての幸せは、
心の負担が軽くて、 “好きだな”と思える時間が多いこと。

これからも、 自分に合う生き方をゆっくり探していきたい。