今まで読んできたミステリーとは、少し系統が違った。
事件そのものよりも、
人の不安や思い込みがどう影響していくのかに重きが置かれてて
読んでいて思ったのは、
人は不安になると、勝手に意味づけをしてしまうということ。
「きっとこうに違いない」
「たぶんこう思われている」
そうやって、自分の中でストーリーを作ってしまう。
だから、その前提がズレていたら、
そこから先の行動も全部ズレていく。
その積み重ねが、思わぬ結果につながっていく。
これって、特別な話じゃなくて、
普段の生活でもよくあることなんだろうな。
そう考えると、
「思い込み」って思っている以上に影響が大きいのかも。
読んだあと、
自分も考えていることが本当に事実なのか、
少し立ち止まってみようと思った。

